家族に認知症の人がいると色々と悩まされてしまうこともあるものです。
例えば勝手に外に出て行って困ってしまうということが挙げられます。時には夜中に家から出てしまうケースもあり、徘徊による迷子や事故のリスクも懸念されます。
そうした不安を軽減するためには鍵を交換してみるのが簡単です。
所定のステップを踏まないと中から鍵を開けられないようにすることもできますので、家族が認識していない外出を予防することができます。
シンプルな構造のものですと難しい工事も不要ですのですぐに導入することが可能です。
例えばサムターンを少し交換するだけで開かないようするタイプもありますから、工事自体もあっという間に終わります。
その他にも窓にも同様の工夫をすることができます。玄関から出られなくても窓から出て行ってしまっては意味がありませんが、窓の鍵を二重にするなどして開かないようにすることも可能です。これもまた簡単にできる工事内容となっています。
基本的にどのようなタイプの鍵でも扱いも簡単ですので安心です。家族が開錠施錠を行う時に扱いが面倒ですと困ってしまうものですが、少しの手間が増えるくらいですから外出時に手間取ったりすることもありません。
